夏ももう終わりに近い9月2週目の日曜。
愛知県岡崎市の山奥にある「くらがり渓谷」で、3歳の息子とともに今年最後の川遊びを満喫してきました!
新東名高速「岡崎東インター」から山へ向かうこと約20分。11時半頃に到着。
渓谷の入口にある広い駐車場には、車がズラーリ。
でもさすがに9月。ちょっと奥まで行けば駐車場も空いてました(夏休み~9月の連休までは駐車料金500円)
くらがり渓谷大好きな友人曰く、真夏なら9時には到着しないといっぱいらしい!
9月でよかった…。この日は最高気温33度で、川遊び日和でした♪
目次
くらがり渓谷は想像よりもはるかに自然豊か!
駐車場で着替えて荷物をまとめ、歩いて向かいます。
トイレは駐車場で済ませておきましょう↑
(屋外トイレだけどそこそこキレイ)
「くらがり渓谷」の看板がある入口から先へ進むと、川沿いに山道が続きます。
この日は閉まっていましたが(写真右のシャッター)、渓谷の入り口前に売店があって、お団子やかき氷などの軽食が買えます。
入口すぐの山道にマップもありましたが、川遊びならただまっすぐ進むのみってかんじね。
水がきれい~涼しい~!
木々に覆われているので、すごく涼しい!
きもーち登り坂の山道を進むと、川の向こう岸にBBQ場が見えます。
川からすぐだし、屋根もあるし、来年はここに来たいなあ!
川はすごくきれいなんだけど、思ったより流れが早い!自然の力強い川って感じ。
そして子どもたちが川を見ながら歩くから、川に落ちそうで怖いw
柵などはないので、みなさまくれぐれも転落しないよう気を付けて。
もう少し進むと、川遊びをしている家族連れがちらほら見えてきます。くらがり渓谷は川沿いを歩きながら、各自荷物を置いて座れそうな場所を探して、休憩所を作るパターン。早い者勝ちね。
本当に自然の川が流れているだけなので(本当にずっと上写真のような風景)、うまいこと見つけて下さい。
くらがり達人のお友達によると、7,8月はめちゃくちゃ人が多くて手前側からいい場所はすぐに埋まってしまうそう。やはり真夏は9時頃には到着して場所取りするといいかも。
この日は9月なのでそこそこ人も少なくて、我々は入口から徒歩5分程のところに無事レジャーシートとテーブル・椅子を設置できました。
ちなみに川の入口はなかなかの急な坂。
3歳の息子は怖がっていましたが、母の手を握って自分で下りました。小さい子は大人がおんぶ…も母親は厳しいかも。なかなかの岩場と坂なので。
また、川にいくつか橋がかかっていて、反対岸にも行けます。反対岸のほうが川までの道が比較的緩やかなので(写真ほど過酷ではないけど陽は当たる)、小さい子連れの方はこちらに回ってもいいかも。
とはいえ、座りやすそうなところは早く埋まりますのでお気をつけて。
川の中は想像より流れが速く、大きな岩がゴツゴツしているので子どもは注意が必要。怖がりの息子は無理せず、浅瀬で水鉄砲をしたり、小さな魚やカニを探したりして楽しみました。
1歳上のお友達はパパと川登り!突然深くなったり、流れが速くなったりするので、必ず保護者は目を離さないようにしてあげてくださいね。もう少し上流に行くと、シャワークライミング的なことも楽しめそう。来年に期待♪
川の水が冷たく、そんなに陽も当たらないので、ガッツリ全身水に入ったら都度着替えてもいいかも。日によってはけっこう寒いです。
こんな大自然だから水辺の生き物がいっぱいいるのかなと期待していたけど、光の反射と川の流れの速さで、なかなか肉眼で見つけるのは難しい!流れが止まっている水面をじーっと見てやっと1匹見つけられるくらいでした。
※ちなみにタモやモリなどの持ち込みは禁止です
くらがり渓谷での川遊び持ち物
くらがり渓谷へ行くにあたり、準備していったものたち。
☆服装☆
・水着&ラッシュガード(親も「抱っこ~」とか言われたり息子を守って転ぶ可能性もあるので下に水着着用)
・水遊び用シューズ(岩場なので足をしっかり覆えるものを。ゴム製のマリンシューズをドンキで買いました)
・着替えのTシャツ(余分に持っておくと安心)
☆その他☆
・水分&昼食&お菓子(売店は入口のみ、おにぎり持参とコンビニでトイレがてら買い足していきました)
・レジャーシートorイスなど(岩がゴツゴツしているのでイスの方が場所を選ばず快適。でも重いんだよね~。友達家族はワゴンにイス・テーブルを準備しておりました)
・タオル、着替えなど
特記するようなことはないですが、くつだけはサンダルじゃなくてシューズが安全です。あとは休憩用にレジャーシートくらいかな?
水が冷たくて身体が冷えやすいので、長居しすぎは注意。道中は砂利道で徒歩のみ、しかも緩やかな坂道なので、軽装備で短期集中で遊ぶのを個人的にはオススメしますw
あ!コンビニまでは30分ぐらい離れてるので、行きの道中で見つけ次第寄っておきましょう!
【追記】2023年夏の川遊び報告
今年は8月の3週目。お盆明けの土曜に、昼から向かいました。←朝イチ組が撤収する頃を見計らい、13時すぎに到着。
駐車場空いてる…?とドキドキしたけど全然空いてましたw
昨年よりも少し奥まで行きましたが、奥へ行くほど大きな岩がゴツゴツ、レジャーシートを敷けるスポットはほぼないので、子どもたち用にイスを持参。大人たちは岩辺に座って休憩するスタイルに。
川に降りる道がけっこう急なんだけど、息子も4歳のお兄ちゃんになったので1人でいけました!
流れが止まっている川の中をじーっとのぞき込むと、小さなお魚やカニが見えて大興奮。
浮き輪も一応持って行ったけど、今年も息子は脚まで入ってぴちゃぴちゃしたり、水鉄砲などをして楽しみました。
浮き輪でしっかり泳げる深さはあったので、小学生の子もガッツリ楽しめそうですよ♪
絶景の中、上半身を濡らさないように注意しながら水中眼鏡で水の中をのぞき込む母、の図w
水が冷たいから~脚以上は入れないのよ~!でも水の中は見たい!
1匹だけヨシノボリ?みたいなお魚(人差し指サイズ)が見えましたよ。
お盆の台風の影響か、若干増水してる?流れ早い?という感じでしたが、とっても楽しめました!
最後に
くらがり渓谷は、想像していたよりもはるかに大自然でした。
渓谷に入ると、驚くほど空気が変わります。シンとした涼しさがあって、自然の中なんだなあというかんじ。マイナスイオンすごい。
川にも力強さがあって、それが楽しいんだけど、小さい子は流されないように注意が必要です。また、雨の後は水かさや流れがだいぶ違うと思うので、天候の変化には気を付けておきましょう。
実は我々、お盆に一度行こうとしたのですが、岡崎の山に入ったあたりで付近の川の様子が明らかにおかしいと思い、くらがりキャンプセンターに電話で問い合わせまして。
前日に雨が降って水かさが増しているので「オススメしない」と言われ諦めた経緯がありました。
水遊びは楽しいですが危険もあるので、無理せず楽しみましょう。ちなみにくらがり渓谷は、秋の紅葉の時期などハイキングもオススメです。今回は歩いて10分ほどのところまでしか行っていませんが、本当に自然がきれいでした。
水遊び、来年はどこへいこうかなあ!
☆くらがり渓谷
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